返品が必要な家電リサイクル券を紛失した場合

かなりのレアケースだと思いますが、例えば、家電リサイクル券を返品したいのに、取付工事のどさくさに紛れてしまい、行方がわからなくなってしまった、回収をお願いしていない別の業者が持って帰ってしまった、または、そもそも届いているかどうかもわからないときなどの手許にないときに、販売店に返品処理をしてもらう対応について実体験を基に書き留めたいと思います。

万が一、家電リサイクル券の実物がなくとも返品は可能ですので、諦めないでください。

家電リサイクル券の販売店が返品を受け付ける場合は、大きく以下に分かれると思います。

①家電リサイクル券自体を返品する。

②家電リサイクル券を失効させる。

一般的に、販売店としては、販売した家電リサイクル券が未使用かつ今後も使用される見込みがない場合に返品を受け付けます。

上記①については、販売した家電をリサイクルする権利を表象する券面自体を返品するため、なんら違和感はないと思います。

ただし、手許に券面自体がない場合には、消費者はその対応を取ることができません。そこで、上記②の方法を記載したいと思います。

まず、家電リサイクル券は、一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター(発行機関)が発行しています。

販売店では、家電リサイクル券が使用されたかどうかがわからないため、発行機関に確認する必要があります。

もし、この段階で第三者に使用されていたら、返品することはできません。

発行機関に問い合わせて、使用されていないことがわかれば、まずは第一段階クリアです。そもそも意図せずであっても使用されていたら、返品はできません。

さらにそこから、今後も使われる見込みがないような措置を取る必要があります。

家電リサイクル券については、加盟店である販売店からの紛失届により失効させることができるのです。

この方法は、加盟店になりえない消費者にはなかなか仕組みがわかりにくいです。そもそも発行制度自体を詳しく知る機会がありません。

私が紛失した際は、本来、販売店からの打診があってよさそうなものですが、残念ながら、販売店からの打診はありませんでした。(単に担当者の知識不足だと思いますが。。。)

よって、手続に必要な紛失届も加盟店たる販売店から提出してもらう必要があるため、販売店の協力が必要となります。

家電リサイクル券自体は、対象となる家電やメーカーにもよりますが、私の券面自体は972円でした。

大きな金額ではないものの、私が販売店から購入したのは、①家電リサイクル券と②収集運搬料金(エアコン処分場までの運搬に係る手数料)がセットになった商品(6,912円)でした。サービスを受けてもいない収集運搬料金に対して、料金を支払いたくなかったため、いろいろ調べた結果、このような制度があることがわかりましたので、参考になさってください。

この方法によって、一人でも多くの方々が諦める結果とならないことを望みます。

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