従来からずっと個人的な懸案事項であった睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査に行ってきました。
同じく試してみたかった禁煙治療も併せて、できるクリニックだったため、一緒に受診する計画を立ててみました。
今回お世話になったクリニックでは両方の診察が可能だということだったので、選んだのですが、医師に相談したところ、並行して検査、治療することは可能との回答であったため、そのままお願いしてみたので、費用や所要時間を中心にレポしてみたいと思います。
もう10年近く、いつかは治療したいと考えていた両案件ですが、以下の点からこのタイミングでの開始を決意しました。
- 残業時間が大幅に減ったこと。
- 今年1月からの医療費控除の基準である10万円に近付いたため。
1.は、最近、暇な部署に異動になったため、自由に使える時間が大幅に増えたため、いろいろ考えることが多くなりました。
2.は確定申告が必要な上に、還付金の額は10万円を超えた分に基づいて、算定されるため、そこまで効果は大きくないですが、10万円を超えた分は所得税率分の割引が受けられると考えるとお得感はありますね。もし所得税率が20%の場合、10万円を超えた分の20%のキャッシュバックがあると考えると、今、はやりのPay系の割引と同水準というのは大きいですね。
初診当日は、平日の午後の都心の専門科目の単科のクリニックということもあり、他に患者は見当たらず、医師からそれぞれ検査、治療の説明を受けて、早速、検査へ。
検査としては、レントゲン撮影(禁煙治療用)のあと、心電図の検査、呼気中一酸化炭素濃度測定、血圧測定(いずれもSAS検査用)です。
その後、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査に使用する機械の使用方法の説明を受けて、最後にまた医師の診察です。
医師との相談の結果、早速、本日から2日間のSAS検査を行うこととなりました。 それぞれの検査を終えた後、医師の診察を経て、看護師から禁煙治療の留意点やスケジュールなど具体的な説明を受けました。
以上で清算の後、帰宅です。
SAS検査と禁煙治療の両方の検査のため、内訳は定かではないですが、今回の支払金額は、5,690円でした。
クリニック内訳 | 初診 | 282点 |
医学管理 | 230点 | |
検査 | 1,030点 | |
画像 | 287点 | |
処方箋料 | 68点 |
所要時間は1時間30分程度。終わった時間を考慮して、電車が混み合う時間帯の帰宅を避けるため、自宅近くの調剤薬局で処方してもらうことにしました。
その後、調剤薬局で支払ったのは2,250円だったので、本日の医療費の合計は7,940円でした。
調剤薬局内訳 | 調剤技術料 | 177点 |
薬学管理料 | 53点 | |
薬剤料 | 521点 |
禁煙治療を開始して、10日目、たばこを吸う夢を見ましたw
今後、SASの検査結果や禁煙治療の軌跡を医療費を中心に書き留めたいと思います。