俳優の木村拓哉(46)さんが主演を務めるTBS日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜後9:00)の第5話が11月17日に放送されました。
キムタク主演日曜劇場「グランメゾン東京」第5話12・6% 5週連続2桁視聴率!-スポニチ
このご時世で視聴率12.6%ってすごいですね!
まあ、キャストからして、気合の入れ方がわかりますね。
今回の放送で3年前に起こったパリでの「ナッツ混入事件」の真犯人が明かされています。
今回、ネタバレを含みます。
今回の放送回は感動ポイントが多かった気がします。
①京野が真犯人として罪をかぶろうとした時の尾花と京野のガチの喧嘩
②尾花が作った賄いを食べつつ、自分のミスであることを告白する祥平とそれを遮る尾花
③3年前に三つ星が取れなかった時に作った祥平の賄いを食べながら、一人、男泣きする尾花
④泣きながら、今まで勤めていたホテルの厨房に深々と頭を下げ、お礼を告げる祥平
前回までの演出では、沢村一樹さん演じる「京野陸太郎が犯人かも!?」という演出がなされていましたが、そうじゃないことがわかってなぜかホッとしています。
では、誰が犯人だったのか!?
犯人はKis-My-Ft2の玉森裕太さん演じる平古祥平でした。
あらすじ
グランメゾン東京は、雑誌「マリ・クレール ダイニング」編集長のリンダ(冨永愛さん)の書いた記事によって、料理は高く評価されるものの、3年前の「ナッツ混入事件」のあったエスコフューのシェフ尾花夏樹(木村拓哉さん)のお店だと知られることとなった。
それによりオープン早々、キャンセルが相次ぎ、食品ロスがお店の経営を圧迫し、閉店の危機にさらされる。
そこで、尾花は余った食材を使用して、フードフェスに出店することを計画する。尾花たちの出店する「スリースターズ」は、SNSで紹介され、カレー、ハンバーガーなどさまざまなメニューで大行列を作る店となる。
グランメゾン東京を手助けしていたことが、婚約者の父親にバレてしまい、勤めていたホテルを去ることとなったため、フードフェスを手伝うことになった。
そんな中、三つ星を狙うフレンチの競合店「gaku」の経営者、手塚とおる演じる江藤不三男がフェスの運営に3年前の「ナッツ混入事件」の当時のシェフ(尾花)が関与していることを密告され、「スリースターズ」は出店中止に追い込まれることとなる。
尾花夏樹が関係しているというだけで、すべてがうまくいかないグランメゾン東京を救うため、京野は3年前の「ナッツ混入事件」の全責任を負い、グランメゾン東京を去ろうとする。
そのような状況の中、尾花は、エスコフューにいた頃に祥平が作った賄いを作る。その賄いは、当時、三つ星が取れなかった時に祥平が作ったものだった。尾花の賄いを食べながら涙をし、ついに祥平が、「ナッツ混入事件」が自分のミスによるものであることを告白する。
当時、祥平の賄いに救われた尾花。祥平の料理には食べた人を動かす力があることを伝え、絶対にフレンチの料理人を辞めるなと説得する。
グランンメゾン東京は、自分たちの料理の味とサービスで勝負することを決意する。フードフェスでの評判やその一貫した姿勢、さらには、TOPレストラン50の候補店に選ばれたことによって、予約が一杯となる。
その後、祥平は昔から親交のある「gaku」のシェフ尾上菊之助さん演じる丹後学さんの伝手で、「gaku」へ移籍することとなる。こんな形で尾花との約束を守る祥平。
感想
祥平が犯人だったことについて、SNS上では、驚きの声が上がっているようです。今回は、祥平がクローズアップされましたが、Kis-My-Ft2の玉森裕太さん、なかなかのいい演技を披露してます!
他にも沢村一樹さんの自然な演技と、キムタク、ミッチーの演技と好きな役者さんがたくさん出ててるので、毎週楽しみに見てます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!