こんばんは!優です!
回線の見直しを終え、更新月の回線の解約に動きました。
私が解約に訪れたときはまだドコモショップの短縮営業の期間だったため、まずは電話で解約手続きが可能かどうか問合せました。
郵送による回線の解約手続き
郵送による解約手続きも可能だが、回線の解約処理が完了するまでに1か月以上かかるため、更新月内の解約手続きをお約束できないとの回答でした。
来店の自粛を要請している中、回線の解約処理が完了するまでに1か月以上かかるのは、顧客には管理できないので、そこは受付した日を基準にしていただきたいと思いましたが、その状況では無駄な金額がかかってしまうため、コロナ禍の中、しぶしぶ、店頭での手続きに赴きました。
その中で解約に当たって、知っておいた方がいいSIMロック解除についての手続きがありましたので、書き留めておきたいと思います。
SIMロック解除とは
SIMロック解除とは、購入した携帯電話会社の携帯電話機に海外のSIMカードなどを入れ替えて使用したい場合や、国内で購入した携帯電話会社ではないSIMカードなどを入れ替えて使用したい場合に必要となる手続きです。
ただし、NTTDocomoの場合は、格安SIMの通信会社に回線を多く提供しており、格安SIMの通信会社はNTTDocomoの回線を使用しているケースが多いため、SIMロック解除をしなくても使えるケースも多いです。
どうすればできるの?
当日、解約手続直前に、店頭でふと気になったので、SIMロック解除について確認してみました!
SIMロック解除は、ドコモショップへ赴き、SIMロック解除の手続きをするだけです。また、dアカウントがあれば、Webでの手続きも可能です。
ここでSIMロック解除は、解約の前後を問わず、手続きすることは可能ですが、解約前であれば、Webでの手続きも可能です。
店頭で解約前に確認してよかったです。今回の回線が紐づいている端末を今後、いつ中古市場に放出するかわかりませんが、とりあえず、SIMロック解除しておけば安心ですね。
手数料はかかるの?
この手続は店頭とWebで手数料が変わってきます。
店頭:3,000円(税抜)
Web:無料
上記を踏まえると、SIMロック解除は解約前にWebから済ませておくのが正解です。ほとんど手間はかかりませんし、すぐに反映されます。
現に私は、ドコモショップの店頭でその話を聞いてから、dアカウントでログインして、さっと手続きを終わらせた後に解約手続きに臨みました。
この手続きは現在使用中の端末でも可能ですので、解約するつもりがない回線であってもSIMロック解除だけはしておいてもいいかもしれませんね。
SIMロックは携帯電話会社の囲い込みのための制約であり、利用者にとっては、SIMロックがかかってようが、外れていようがサービス上の違いがないからです。
その回線を解約し、中古市場に放出するときにSIMロックが解除されているかによって、下取り価格が変わってくるぐらいしかないですが、利用者によってメリットのない制約はあっても意味がありません。
価格は機種によっても増減しますが、SIMロック解除機はSIMロック解除していない機体に比べて、数千円程度たかいようです。
まぁ、無理にする必要もないですが、思い出したときにやっておけば、dアカウントがなくなって、解約後にドコモショップへ赴き、3,000円の手数料を払って、SIMロックの解除をしてもらうという事態はさけられますね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!